🎼 五度圏(サークル・オブ・フィフス)
長調C メジャー
平行短調A マイナー
調号調号なし
音楽理論の基本図である五度圏(サークル・オブ・フィフス)を表示するツールです。キーを選択すると、その長調の調号(シャープ・フラットの数)と平行調(相対的短調)を確認できます。
使い方
- 確認したいキー(調)をクリックして選択します。
- そのキーの長調名・平行短調名・調号(シャープ/フラットの数)が表示されます。
計算の仕組み
五度圏は、12のキーを完全5度(7半音)ずつ並べて円にした図です。C から時計回りに G・D・A…と進むごとに調号の # が1つ増え、反時計回りに F・B♭・E♭…と進むごとに ♭ が1つ増えます。 キーを選ぶと、その長調の調号と、同じ調号を使う平行調(短調)を表示します。平行調は長調の主音から短3度(3半音)下の音です。 円の上で隣り合うキーは調号が1つしか違わないため、転調しやすい「近い調」です。コード進行でも、円を反時計回りにたどる動き(G → C、D → G など)は、自然に落ち着く進行としてよく使われます。
計算例
C メジャー: 調号なし、平行調は A マイナー G メジャー: # 1つ(F#)、平行調は E マイナー D メジャー: # 2つ(F#・C#)、平行調は B マイナー F メジャー: ♭ 1つ(B♭)、平行調は D マイナー E♭ メジャー: ♭ 3つ、平行調は C マイナー # の順番: F C G D A E B ♭ の順番: B E A D G C F(# の逆)
使用上の注意
- 円のいちばん下の F#(# 6つ)と G♭(♭ 6つ)は、同じ音の2通りの書き方です。このツールでは # の側で表示しています。
- 曲のキーを調べるときは、調号を数えて五度圏で確かめ、長調か平行調の短調かは曲の終わりの和音で判断します。
- ギターでは G・D・A・E など # 系のキーが、管楽器では F・B♭・E♭ など ♭ 系のキーが弾きやすいことが多いです。
よくある質問
五度圏とは何ですか?
完全5度ずつ音を並べた円形の図で、各キーの調号(シャープ・フラットの数)や、近い調同士の関係を視覚的に把握するために使われる音楽理論の基本ツールです。
平行調(相対的短調)とは何ですか?
同じ調号を共有する長調と短調のペアのことです。例えばCメジャー(調号なし)の平行調はAマイナー(調号なし)です。
なぜCの次はGなのですか?
五度圏は完全5度(7半音)ずつ音を積み重ねて作られており、Cから完全5度上の音がGになるためです。これを12回繰り返すと元のCに戻ります。