💨 ビューフォート風力階級変換

ビューフォート風力階級4和風
階級表(WMO・気象庁の基準)
ビューフォート風力階級風速 (m/s)風速 (km/h)状態
00.0–0.20.0–0.7静穏(凪)
10.3–1.51.1–5.4至軽風
21.6–3.35.8–11.9軽風
33.4–5.412.2–19.4軟風
45.5–7.919.8–28.4和風
58.0–10.728.8–38.5疾風
610.8–13.838.9–49.7雄風
713.9–17.150.0–61.6強風
817.2–20.761.9–74.5疾強風
920.8–24.474.9–87.8大強風
1024.5–28.488.2–102.2全強風
1128.5–32.6102.6–117.4暴風
1232.7+117.7+颶風(ぐふう)

風速(km/h・m/s・mph)を入力すると、国際的に使われる標準の風力階級である「ビューフォート風力階級」(0〜12の13段階)を判定するツールです。世界気象機関(WMO)などで採用されている基準に基づいています。

使い方

  1. 風速の数値を入力します。
  2. 単位(km/h・m/s・mph)を選択します。
  3. 該当するビューフォート風力階級と状態の説明が表示されます。

計算の仕組み

このツールは、入力した風速を秒速(m/s)に換算し、世界気象機関(WMO)と気象庁の風力階級表の境界値と比べて、0〜12の13段階の風力階級を判定します。 各階級の範囲は、0.1m/s刻みで次のように決められています。 風力0(静穏): 0.0〜0.2m/s 風力3(軟風): 3.4〜5.4m/s 風力6(雄風): 10.8〜13.8m/s 風力8(疾強風): 17.2〜20.7m/s 風力12(颶風): 32.7m/s以上 表の境界値が0.1m/s単位のため、入力した風速も0.1m/s単位に四捨五入してから比べます。km/hは3.6で割り、mphは1マイル=1609.344mとして秒速に換算します。参考のため、表にはkm/hでの範囲も併記しています。

計算例

風速 25 km/h 25 ÷ 3.6 ≒ 6.9 m/s → 風力4(和風: 5.5〜7.9m/s) 風速 24.5 m/s → 風力10(全強風) 風速 24.4 m/s → 風力9(大強風) 風速 40 mph 40 × 1609.344 ÷ 3600 ≒ 17.9 m/s → 風力8(疾強風)

使用上の注意

  • 天気予報の「風速」は10分間の平均風速です。一瞬の強い風(瞬間風速)は、平均風速の1.5〜2倍程度になることがあります。
  • 気象庁の予報用語では、平均風速15m/s以上を「強い風」、20m/s以上を「非常に強い風」、30m/s以上を「猛烈な風」と表現します。風力階級とは別の区分です。
  • 台風の「強さ」の階級(強い・非常に強い・猛烈な)は最大風速で決まり、ビューフォート風力階級とは基準が異なります。

よくある質問

ビューフォート風力階級とは何ですか?

1805年にイギリス海軍のフランシス・ビューフォートが考案した、風速を0(静穏)から12(台風・ハリケーン)までの13段階で表す国際的な風力の標準階級です。現在も世界気象機関(WMO)などで使用されています。

階級の境界値はどのように決まっていますか?

世界気象機関(WMO)と気象庁の風力階級表では、各階級の範囲が秒速(m/s)で0.1刻みに定められています。例えば風力4は5.5〜7.9m/s、風力10は24.5〜28.4m/sです。このツールもこのm/sの境界値で判定し、km/hやmphで入力した値はm/sに換算してから判定しています。

海上と陸上で見え方が違うと聞きましたが?

ビューフォート風力階級はもともと帆船の帆の状態(海上の様子)を基準に定義されましたが、後に陸上の様子(木の揺れ方や煙のなびき方など)についても対応する目安が定められています。このツールでは風速のみから階級を判定しています。