☢️ 放射能単位変換

ベクレル (Bq)1
キロベクレル (kBq)0.001
メガベクレル (MBq)0.000001
ギガベクレル (GBq)0
キュリー (Ci)0
ミリキュリー (mCi)0
マイクロキュリー (µCi)0.000027

ベクレル(Bq)とキュリー(Ci)を中心に、放射能の単位(1秒あたりの放射性壊変数)をリアルタイムで相互変換するツールです。1キュリーは正確に3.7×10^10ベクレルと定義されています。

使い方

  1. 変換したい単位の欄に数値を入力します。
  2. 他の単位の欄にリアルタイムで変換結果が表示されます。

計算の仕組み

このツールは、放射能の強さを表す単位を相互に変換します。放射能は「1秒あたりに原子核が何回壊変する(放射線を出して別の原子核に変わる)か」を表す量です。 SI単位のベクレル(Bq)は、1秒あたり1回の壊変を表します。キュリー(Ci)は、もともとラジウム226の1グラムの放射能をもとに決められた古い単位で、現在は 1Ci = 3.7 × 10¹⁰ Bq(370億ベクレル)と正確に定義されています。 このツールは、入力した値をいったんベクレルに直し、そこから各単位に換算しています。キロ(k)は1000倍、メガ(M)は100万倍、ギガ(G)は10億倍、ミリ(m)は1000分の1、マイクロ(µ)は100万分の1を表します。

計算例

1 Ci = 37,000,000,000 Bq = 37 GBq 1 mCi = 37,000,000 Bq = 37 MBq 1 µCi = 37,000 Bq = 37 kBq 逆に、1 MBq = 1,000,000 ÷ 37,000 ≒ 27.03 µCi です。 病院の核医学検査で使う放射性医薬品の量は、日本ではMBq、アメリカではmCiで表されることが多く、この換算がよく使われます。

使用上の注意

  • 放射能(Bq)と、人が受ける放射線の影響を表す線量(シーベルト、Sv)は別の量で、単純な換算はできません。
  • 食品の放射性物質の基準は「Bq/kg」(1kgあたりのベクレル)で表されます。このツールで単位を換算するときも、1kgあたりなどの基準量は変わりません。
  • 放射能の強さは時間とともに減っていきます(半減期)。このツールは同じ時点での単位の換算のみを行います。

よくある質問

ベクレルとキュリーの関係は何ですか?

1キュリー(Ci)は正確に3.7×10^10ベクレル(Bq)と定義されています。この定義値はラジウム226 1グラムの壊変率に由来する歴史的な単位です。

ベクレルとキュリーはどちらが新しい単位ですか?

ベクレル(Bq)はSI(国際単位系)の公式単位で、1秒あたり1回の壊変を表します。キュリー(Ci)はより古い伝統的な単位ですが、現在も一部の分野で使われています。

このツールは被曝線量(シーベルト)も計算できますか?

いいえ。放射能(壊変率)と被曝線量(吸収線量・等価線量)は異なる物理量であり、単純な換算係数では変換できないため、このツールでは扱っていません。