⚡ 仕事率単位変換
ワット(W)、キロワット(kW)、馬力(hp・PS)、BTU毎時など、仕事率(パワー)の単位をリアルタイムで相互変換できるツールです。車のカタログスペックの比較や、家電・工具の消費電力とエンジン出力の比較などに役立ちます。
使い方
- 変換したい仕事率の単位(W・kW・hp・PS・BTU/h)の欄に数値を入力します。
- 他の単位の欄にリアルタイムで変換結果が表示されます。
計算の仕組み
仕事率(パワー)は、単位時間あたりにどれだけのエネルギーを使うか・生み出すかを表す量で、SI単位はワット(W = J/s)です。家電の消費電力も、車のエンジン出力も、同じ仕事率として比べることができます。 馬力には2種類あります。英馬力(hp)は約745.7W、仏馬力(PS)は約735.5Wで、PSのほうが1.4%ほど小さい単位です。日本の自動車カタログでは主にPSが使われ、近年はkWとの併記が一般的です。 BTU毎時(BTU/h)は1時間あたりの英熱量で、約0.293Wです。米国のエアコンは冷房能力をBTU/hで表すことが多く、「12,000BTU」の機種は約3.5kWに相当します。
計算例
最高出力100PSのエンジンを他の単位で表す場合 kW:100 × 735.5 ÷ 1,000 = 73.55kW hp:100 × 735.5 ÷ 745.7 ≒ 98.6hp 同じエンジンでも、hpで表すとPSより数値が小さくなります。 米国製エアコンの「12,000BTU/h」は 12,000 × 0.29307 ≒ 3,517W で、日本のエアコンの冷房能力3.5kWクラスに相当します。
使用上の注意
- hpとPSは値が近いものの別の単位です。海外と日本のカタログを比べるときは、どちらの馬力かを確認してください。
- エアコンの「能力」は部屋から取り除く熱量で、「消費電力」とは別の値です。
- 車のエンジン出力は、測定方法(グロス・ネット)によっても値が変わります。
- 仕事率に時間を掛けるとエネルギーになります。1kWの機器を1時間使うと1kWhです。
よくある質問
hpとPSの違いは何ですか?
hp(馬力)は主に英米で使われる単位、PS(仏馬力)は主に日本やヨーロッパの自動車カタログで使われる単位で、どちらもおおよそ同程度の値ですが厳密には異なります。
エアコンの能力表示にも使えますか?
はい。BTU/h表記の海外製エアコンの能力を、W表記の日本の製品と比較する際に便利です。
車のカタログスペックの比較に使えますか?
はい。海外のkW表記と、日本のPS表記の馬力を相互に変換して比較できます。