📐 勾配・傾斜計算機

勾配率8%
角度4.57°
傾斜比1 : 12.5
斜面距離100.32

水平距離(ラン)と高低差(ライズ)を入力するだけで、勾配率(%)・角度(度)・「1:x」形式の傾斜比・実際の斜面距離を計算するツールです。スロープやDIYの階段、道路の坂道の傾きを調べたいときに便利です。

使い方

  1. 水平距離(m)を入力します。
  2. 高低差(m)を入力します。
  3. 勾配率・角度・傾斜比・斜面距離が自動的に計算されます。

計算の仕組み

このツールは、水平距離(進んだ距離)と高さ(上がった距離)から、坂道やスロープの勾配を、いくつかの表し方で計算します。 勾配(%)= 高さ ÷ 水平距離 × 100 角度(度)= arctan(高さ ÷ 水平距離) 比(1 : x)= 1 : (水平距離 ÷ 高さ) 斜面の長さ = √(水平距離² + 高さ²) 道路の標識では、勾配を%で表します。100m進んで8m上がる坂は「8%」です。角度で表すと約4.6度で、%と角度の数字は大きく違うことに注意してください。45度が100%にあたります。

計算例

水平距離 100m、高さ 8m 勾配: 8% 角度: 約4.57度 比: 1 : 12.5 斜面の長さ: 約100.32m 車いす用スロープの基準(バリアフリー法の建築物移動等円滑化誘導基準): 屋内は1/12以下、屋外は1/15以下が目安です。

使用上の注意

  • 道路の勾配の上限は、道路構造令で道路の種類や設計速度ごとに決められています(例: 設計速度60km/hで5%など)。
  • 屋根の勾配は、日本では「〇寸勾配」(水平10に対する高さ)で表すことが多く、4寸勾配は40%、約21.8度です。
  • 勾配が100%を超えると、45度より急な傾きになります。

よくある質問

勾配の「%」表示とは何ですか?

水平距離に対する高低差の比率をパーセントで表したものです。例えば水平距離100mに対して高低差8mの坂道は、勾配8%となります。

「1:x」形式の傾斜比とは何ですか?

高低差1に対して水平距離が何倍あるかを示す表記です。バリアフリー設計のスロープなどで「1:12以上」のように基準として使われることがあります。

角度(度)と勾配率(%)はどう違いますか?

勾配率は水平距離に対する高低差の比率、角度は水平面からの傾きをそのまま度数で表したものです。同じ傾斜でも数値の増え方が異なり、45度の傾斜は勾配率100%に相当します。