📐 体表面積計算機
モステラー式(Mosteller formula)による近似値です。
身長と体重を入力すると、モステラー式(Mosteller formula)を使って体表面積(BSA: Body Surface Area)を計算するツールです。BSAは薬物投与量の計算など医療分野で広く使われる指標です。
使い方
- 身長(cm)を入力します。
- 体重(kg)を入力します。
- 体表面積(m²)が自動的に計算されます。
計算の仕組み
体表面積(BSA)は、体の表面全体の面積(m²)です。抗がん剤の投与量の計算や、心臓の機能の評価(心係数)、腎臓の機能(腎機能の補正)など、医療の現場で広く使われています。 このツールは、1987年に発表された「モステラー(Mosteller)の式」で体表面積を計算します。 BSA(m²)= √(身長(cm)× 体重(kg)÷ 3600) モステラーの式は、計算が簡単で暗算や電卓でも求めやすいことから、世界中で広く使われています。このほかに、デュボア(DuBois)の式(BSA = 0.007184 × 体重^0.425 × 身長^0.725)や、日本人向けの藤本式などがあり、式によって結果がわずかに異なります。
計算例
身長 170cm、体重 70kg BSA = √(170 × 70 ÷ 3600) = √3.306 ≒ 1.82m² 同じ体格をデュボアの式で計算すると約1.81m²です。 日本人の成人の平均は、男性が約1.7m²、女性が約1.5m²です。
使用上の注意
- 実際の医療では、施設や薬によって使う計算式が決まっています。薬の量を自分で計算して判断することはしないでください。
- 極端に太っている人ややせている人では、式による計算値と実際の体表面積の差が大きくなることがあります。
- 子どもの体表面積の計算には、別の式が使われることもあります。
よくある質問
どんな計算式を使っていますか?
モステラー式 BSA(m²) = √(身長(cm) × 体重(kg) / 3600) を使用しています。医療現場で広く使われる標準的な近似式の一つです。
成人の体表面積の目安はどれくらいですか?
一般的な成人の体表面積はおよそ1.6〜2.0 m²程度とされています。
BSAは何に使われますか?
化学療法の薬剤投与量や輸液量の計算、心係数などの医学指標の正規化に使われます。ただし、実際の医療判断には必ず医師の指示に従ってください。