☀️ 日焼け止めの適量計算機
SPF試験基準の「1cm²あたり2mg」に基づく全身1回分の目安量です。
身長・体重から体表面積(Mosteller式)を算出し、SPF試験で用いられる「1cm²あたり2mg」という広く知られた塗布量の基準に基づいて、全身にラベル通りの効果を得るために必要な日焼け止めの量(g)を計算するツールです。多くの人が実際には塗布量が不足しがちだと言われています。
使い方
- 身長(cm)を入力します。
- 体重(kg)を入力します。
- 1回の全身塗布に必要な日焼け止めの量が自動的に計算されます。
計算の仕組み
このツールは、身長と体重から体表面積を求め、日焼け止めを全身に塗るのに必要な量を計算します。 体表面積(m²)= √(身長(cm)× 体重(kg)÷ 3600)(モステラーの式) 必要な量(g)= 体表面積(cm²)× 2mg ÷ 1000 日焼け止めのSPFやPAの値は、肌1cm²あたり2mgを塗った状態で測定されています(ISO 24444など)。表示どおりの効果を得るには、この量を塗る必要があります。実際には多くの人がこの半分以下の量しか塗っていないといわれ、塗る量が少ないと、効果は表示のSPFよりかなり低くなります。
計算例
身長 170cm、体重 65kg の場合 体表面積: √(170 × 65 ÷ 3600) ≒ 1.75m²(17,500cm²) 必要な量: 17,500 × 2mg ≒ 35g 全身で約35g、おちょこ1杯程度が目安です。 顔だけ(全身の約3%)なら約1gで、パール粒2つ分ほどです。
使用上の注意
- 汗をかいたり、タオルでふいたりすると日焼け止めは落ちます。2〜3時間ごとに塗り直すのがおすすめです。
- 顔や首、耳、手の甲、足の甲は塗り忘れやすい部分です。
- 服で隠れる部分には塗る必要はありません。露出する部分の割合に応じて量を調整してください。
よくある質問
「1cm²あたり2mg」とはどのような基準ですか?
SPF(日焼け止めの効果)を試験する際に国際的に用いられる標準的な塗布密度で、この量を塗った場合にラベル記載のSPF効果が得られるとされています。実際の使用量はこれより少ないことが多く、その場合は表示SPFより効果が下がるとされています。
体表面積はどう計算していますか?
Mosteller式(体表面積(m²) = √(身長(cm) × 体重(kg) ÷ 3600))という医療分野で広く使われる計算式を使用しています。
顔だけなど部分的な使用量も分かりますか?
このツールは全身塗布を前提とした計算です。顔など体の一部分のみの使用量を知りたい場合は、その部位の体表面積に占める割合(目安として顔は全身の3〜3.5%程度)を掛けて概算してください。